ことのは野菜たち

autumn

とっちゃ菜

ふだんそう(スイスチャード)の仲間で、兵庫県の在来種です。「とっちゃでき、とっちゃでき」と、茎を切って収穫するところから名づけられたそうです。ビタミンAの含有量が多く、まろやかな旨味があります。湯通ししておひたしにしても良いですし、炒め物、...
summer

きゅうり:相模半白節成きゅうり

神奈川生まれの半分白い品種。皮は固めでゴツゴツしていますがきゅうりらしい風味があります。みずみずしくパリッとした食感が特徴なので、サラダや浅漬けがおすすめです。首の部分には苦味があることがあります。気になる場合は、塩を散らしたまな板の上でゴ...
summer

きゅうり:神田四葉(かんだすうよう)きゅうり

昔ながらのキュウリの中で最もおいしいと言われる品種です。イボが大きく、シワが多いのが特徴です。みずみずしさはしっかりと感じられますが、水っぽくはなく、歯ごたえをしっかりと味わえます。【食べ方】サラダなどの生食はもちろん、漬け物にも使いやすい...
autumn

にんにく

にんにく特有のにおいのもととなっているのは、アリシンという物質。この物質はビタミンB1の吸収を助け、疲労回復や滋養強壮に効果があるそうです。また、免疫力を高めたり、血行を促進したりする効果が期待されます。ただし、摂り過ぎると胃腸に悪影響をも...
spring

ズッキーニ:緑/黄

定番の緑色だけでなく、黄色いズッキーニも育てています。そのときどきで、採れたてのズッキーニをお届けします。【食べ方】輪切りにしてオリーブオイルで焼いて塩コショウをふるだけでも美味しく食べられます。油との相性がいいので、フライや天ぷらにも向い...
summer

玉ねぎ:新玉ねぎ

収穫後に乾燥させず、そのまま出荷する新玉ねぎ。今だけのみずみずしい味わいをお楽しみください。あまり日持ちはしないので、冷蔵庫に入れて保存し、早めに使いきりましょう。オリーブオイルや香辛料と一緒にミキサーにかけて、手作りドレッシングにしてもい...
autumn

玉ねぎ

玉ねぎ独特のにおいと辛さの原因となる硫化アリルは、疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を助けて新陳代謝を活発にし、血液をさらさらにしてくれます。水にさらすと硫化アリルは溶け出して半減するので、手短にしましょう。辛味成分の硫化アリルは、加熱する...
summer

じゃがいも:キタアカリ

少し黄色みがかった果肉で、甘みが強いのが特徴です。その色や甘さから“クリジャガイモ”とも呼ばれています。【食べ方】加熱調理するとホクホクして、甘く、香りもよいので、シンプルにジャガバターにしたり、フライにするのがオススメ。比較的煮崩れしやす...
winter

かぶ:金町小かぶ

肉質はやわらかく、甘みのある小かぶです。ごま油で炒めて塩をふりかけるだけで、美味しい一品ができあがります。葉にはカロテンをはじめとしてビタミンB1・B2・Cなど多くの栄養が含まれています。少し苦味があるので、実の部分と一緒にごま油などで炒め...
winter

金時にんじん

鮮やかな紅色と甘みが特徴的な金時にんじん。お正月料理にも使われる品種です。煮物やスープなどに使うほか、焼きにんじんもおすすめです。【おすすめの焼きにんじん】丸ごとアルミホイルで包んでストーブの上に置いておくとか、オーブンで焼くなど、焼き芋と...