バジル
スーパーで売られているものよりも味も香りもとても濃いのが特徴です。
香りの特徴は、爽やかな甘さのある香りで、上品な洋菓子を口に含んだ時のような甘さを香りから感じられます。
味は、爽やかなだけでなく甘みをしっかりと感じることができ、甘さがあるので青臭さはそんなに感じることなく食べられます。
【食べ方】
イタリア料理に欠かせないハーブ、バジル。サラダやパスタのアクセントとして使えます。
トマトとモッツァレラチーズと合わせてカプレーゼにすれば、簡単だけれどオシャレな一品ができあがりますよ。
意外(?)な使い方として、炒め物に入れるのもおすすめ。
ことのはファームでは豚肉やゴーヤ、なすなどの野菜と一緒に炒めたりしています。
また、ジェノベーゼ・ソースをつくっておくと、保存も効くのでいいですね。
【ジェノベーゼ・ソース】
スイートバジルと一緒に、にんにく・松の実・パルメザンチーズ・塩・こしょう・オリーブオイルをフードプロセッサーにかけ、ペースト状になれば完成です。
でも、松の実って、どこでも売っているってものでもないし、お値段もそれなりにするんですよね。松の実をミックスナッツなどに置き換えても、美味しいですよ。
【バジル塩】
洗って水気を拭いたバジルを塩に漬け込んでおくだけ。
バジルの香りがうつるので、料理の仕上げ用のお塩として使えます。