とうがらし:万願寺唐辛子

京都発祥の唐辛子で、辛味はほとんどなく、甘みと唐辛子特有の風味があります。肉厚な果肉はやわらかく、種も少ないため食べやすいのが特徴です。スッキリとしたみずみずしい味わいとパリッとした食感を楽しめます。

【食べ方】
ピーマンよりも種が小さく柔らかいので、そのまま丸かじりしても種が気になることなく食べられます。辛味はほぼ無いので、生食でも加熱しても食べやすいです。

生のまま味噌をちょっとつけてカプッと食べるのもよし、煮物や天ぷらにするもよし、素焼きにしてかつおぶし&醤油で食べてもよし、ちりめんじゃこと一緒に炊いてもよし。いろんな食べ方ができる品種です。

【万願寺とうがらしの肉巻き】
1.万願寺とうがらしのヘタを切る。
2.豚バラ肉を巻き付ける。
3.フライパンにごま油を熱し、豚バラの巻終わりを下にして焦げ目がつくまで焼く。
4.全体にまんべんなく焼き目をつける。
5.砂糖、しょう油、みりんを同量合わせたタレを回しかけて味を絡めて完成。
(レシピ提供:管理栄養士 なかむら なお)

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