丹波地方が原産の黒豆です。江戸時代には幕府に献上したことから、この名が付けられました。
お正月のおせち料理に欠かせない「黒豆」になる前の枝豆をお届けいたします。大粒の豆が詰まっており、特有の芳香と甘味があります。

良質なたんぱく質のほか、カルシウムやカリウム、カロテンやビタミンCを豊富に含む栄養満点な食材です。普通の枝豆のように茹でて食べるのはもちろん、焼き枝豆や蒸し枝豆もオススメです。

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 ずぼらさん向けのゆで方
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1. 枝豆をザルに入れてざざーーっと洗う
2. 鍋に水と多めの塩を入れて沸騰させる
3. 沸騰したら洗った枝豆を投入し、6分ほど茹でる
  枝豆の大きさや好みにより湯で時間は調整してください
4. 茹で上がったらザルにあげて水気を切る
5. 熱々のうちに鍋に戻して多めの塩を投入し枝豆全体に馴染ませる
6. ある程度粗熱が取れたらお皿に移して完成✌️

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 丁寧に味を引き出したい方向けの料理方法
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【共通の下処理】
両端をハサミでカットして塩もみして、30分ほど放置し、塩を浸透させておきます。

 

【ゆで黒枝豆】
熱湯で4〜6分を目安に、お好みの硬さになるまで茹でれば、もうビールのお供のできあがり!
早く冷ましたいときには水につけるのではなく、うちわなどであおぎましょう。

 

【焼き黒枝豆】
グリルの焼き網にアルミホイルを敷いて、その上に黒豆を並べ、塩をパラパラとふりかけたら焼き始めましょう。中火で少し焦げるくらいに焼けば完成♪

 

【蒸し黒枝豆】
蒸気の出ている蒸し器に入れて7分。その後、火を消して5分ほど蒸らして柔らかくなれば完成です。

※調理時間はあくまでも目安です。黒枝豆の収穫時期やお使いの調理器具によってベストな時間は前後するので、少し味見をしながら調整してください。